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日本美術技術センター“Manggha”は、「京都−クラクフ基金」により1994年11月、ヴィスワ川のほとり、クラクフの王城ヴァヴェルの対岸に開館しました。浮世絵をはじめとして、掛け軸、屏風、甲冑、刀剣、鍔、陶器、印篭、根付けなどの日本美術品がギャラリーに常設展示されています。また、その内側に位置する特設展示場では、日本の最新技術と現代美術が紹介されています。 “Manggha”には、約7000点の日本美術品コレクションがあります。 「灰とダイヤモンド」や「地下水道」などの作品で知られる、ポーランドを代表する映画監督アンジェイ・ワイダは、青年の頃ある展覧会でクラクフの日本美術品を観て衝撃的な感動を受けました。 「日本・ポーランド交流写真展 Tomorrow is Today」クラクフ展は、“Manggha”特設展示場において11/18から開催されています。日本側アーティスト一行は搬入、シンポジウム、オープニングレセプションに参加し、現地アーティスト、美術関係者らと交流を深めることができました。 |
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11/16、搬入一日目の朝、Mangghaに向かう一行。 |
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Mangghaの建物は、日本の建築家・磯崎新氏の設計です。 |
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Mangghaのロビーには、喫茶「琵琶」があります。 |
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ギャラリーには、マンガに収蔵されている古い日本美術作品が常設されています。 |
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マンガ内特設展示場。ここでクラクフ展が開催されます。 |
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