シンポジウム&オープニング・レセプション風景-1
●オープニングレセプション-2 →
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11/18の午後、出品作家によるシンポジウムが開催されました。
今回の展覧会に選出されているポーランド側の作家は、ディレクターのオーレク氏の意向をよく反映していて、写真を、いわゆるフォトグラフィーのもともとの意味「光で描く」という部分でとらえて制作活動をしている人がほとんどです。
日本でも決してめずらしいアプローチだというわけでもないのですが、彼らの作品の内容と発表・主張を見ていると、シンプルであるがゆえにあらためて原点の部分に帰って考えられたような気がしました。
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シンポジウム風景。
マグダレナ・ポプラフスカの発表。彼女はポズナン美術大学の大学院に在籍。ピンホールの原理を使った作品を制作しています。
これは、卒業制作発表で、保育所の中に展示した時の写真。
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シンポジウムの後、オープニングの前に、ロビーで劣性ウイングのパフォーマンスが行われました。
彼らにとってパフォーマンスというのは、「その中のある一瞬を切り取って作品にするためのプロセスの一つなのだ」というようなことを語っていたような気がします。
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オープニング・レセプションには、たくさんのお客さんが来てくれました。
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アーティストを紹介する時一人一人にバラの花を渡してくれるという洒落た演出に、作家一同少し照れ気味です。
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