日本・ポーランド交流写真展 1999
Tomorrow is Today

日本側出品アーティスト(最初の滞在地、ポズナンにて)

吉川直哉さん夫妻

日本側ディレクター、吉川直哉さん夫妻
出品作は「記憶の中の森」をテーマにした作品

後藤+村田

おなじみ「ちくわとのセルフポートレート」、後藤元洋さんと事務局・村田です

石原好恵さん

石原好恵さん
同じ場所を撮影した複数の写真を解体して再構成した“私の意識が見た像”…紙などの素材の質感が印象的な「Trace of the Eye」のシリーズを出品

仲本賢さん

仲本賢さん
From沖縄。自分を増殖させる“Multiple”のシリーズで、選挙ポスターの作品を出品

田中勝次さん

田中勝次さん
トンネルの作品を出品。母体からこの世に通じる産道、また、黄泉の国への通路にも見える。その向こうに見える光の美しさ

佐藤陽子さん+友人の田代さん

佐藤純子さんと、友人の田代さん
写真新世紀で入賞した、「私は眠る」を出品。

劣性ウイング 小高くん+夛胡くん

劣性ウイング 小高くんと夛胡くん
テーマは「エンターティメント」、漫画やミステリー小説の一場面を切り取ったような、SFチックな、「笑える」作品
Mangghaでのオープニングでは、パフォーマンスも披露

ポーランド滞在中には、ポズナン美術大学の学生さんが、ずっとお世話してくれました。
ダニエルとヤコブはポーランド側出品アーティストでもあります。


ダニエル

ダニエル・ルミアンツェフ
やかん自体をピンホールカメラとして、中にセットした4×5フィルムに周りの空間を記録するシリーズを出品
面白いです

右がヤコブ 左は英語で通訳してくれたポズナン美術大の方

右がヤコブ・ボンクフスキ
ポケットの中に入れて糸屑がついたスコッチテープをガラスにはさんで引き伸ばした作品。
左は英語で通訳してくれたポズナン美術大の女の子。とてもきれいな人でした