プロジェクト概要

1999年は日本とポーランド共和国の国交樹立80周年、またショパン没150年の”UNESCOショパン年”、そして写真誕生160周年です。この年、21世紀へ向って両国のより一層の国際文化交流の発展を願い、両国で活躍するフォトAーティストの交流展が日・ポ両国で開催されました。

このプロジェクトは、日本とポーランドで、現在写真表現による表現活動を行うアーティストの作品を、1999年から2000年にかけて両国各地で展示紹介し、全作品を両国の美術館へ寄贈する、というものです。活発な活動を通して既に国際的に広く知られるアーティストから、次世紀への活躍が期待される若いアーティストまで両国各10作家とオルガナイザー各1作家を加え、計22組(作家)のアーティストが出品参加しました。
※プロジェクトの運営は全て非営利のボランティア活動です。

展覧会

[日本国内巡回展]
1999年8月4日〜8日 奈良市ならまちセンターギャラリー
*なら・サマー・フォトワークショップ99(同委員会主催)の一環として開催。
1999年10月3日〜17日 大阪WTCビル・市民ギャラリー(45階)
1999年10月27日〜11月1日 沖縄リウボウホール

[ポーランド国内巡回展]
1999年9月21日〜 ヴロツワフ歴史博物館(Wroclaw, Muzeum Historyczne‐Arsenal)
1999年11月18日〜 国立クラクフ博物館日本美術技術センター(Centrun SztukiiKultury Japonskiej "Manggha")
* 両国の作家によるシンポジウムも開催。
2000年4月ソポト国立美術館(Sopot, Panstwowa Galeria Szuki)

出品作家

[ポーランド]
Yakub BAKOWSKI(ヤコブ・ボンコフスキ) 1971年生まれ、ポズナン美術大学在学
Jan BERDYSZAK(ヤン・ベルディシャク) 1934年生まれ、ポズナン美術大学教授
Boguslaw MICHNIK(ボグスワフ・ミヒニク) 1945年生まれ、クオヅコ芸術文化センター
Marlena NIJAKA(マルレナ・ニヤカ) 1975年生まれ、グダニスク美術大学在学
Magdalena POPRAWSKA(マグダレナ・ポプラフスカ) 1975年生まれ、ポズナン美術大学在学
Grzegorz PRZYBOREK(グジェゴシ・プシボレク) 1949年生まれ、ウッジ美術大学教授
Daniel RUMIANCEW(ダニエル・ルミアンツェフ) 1970年生まれ、ポズナン美術大学在学
Witold WEGRZY(ヴィトルト・ヴェングジン) 1945年生まれ、グダニスク美術大学教授
Stefan WOJNECKI(ステファン・ヴォイネツキ)  1929年生まれ、ポズナン美術大学教授
Joanna ZASTROZNA(ヨアンナ・ザストゥルジナ) 1972年生まれ、グダニスク美術大学卒
Jerzy Olek(イエジ・オレク) 1943年生まれ ポズナン、グダニスク美術大学教授


[日本]
秋岡美帆(三重県) 1952年生まれ アーティスト
後藤元洋(神奈川県) 1958年生まれ 写真家
石原好恵(大阪府) 1968年生まれ 写真造形作家
小林孝子(東京都) 1970年生まれ 写真家
小本 章 (京都府) 1935年生まれ アーティスト
永原ゆり(京都府) 1957年生まれ アーティスト
仲本 賢 (沖縄県) 1964年 沖縄県生まれ アーティスト
佐藤純子(東京都) 1975年生まれ 写真家
劣性ウイング小高政彦(兵庫県) 1977年生まれ+夛胡太喜(大阪府)1976年生まれ
田中勝次(香川県) 1947年生まれ 写真家
吉川直哉(奈良県) 1961年生まれ 写真家、大阪芸術大学、帝塚山大学講師

展覧会図録
約60頁、1000部、両大使館挨拶、テキスト、ABC順の作家作品データなど

シンポジウム
1999年11月18日クラクフ国立博物館日本美術技術センター(Manggha)にて

後援団体:ポーランド共和国大使館、日本大使館
ポーランド日本協会(ワルシャワ)
ならシルクロード博記念国際交流財団
助成団体:ポーラ美術振興財団(POLA ART FOUNDATION)
協力:ならシルクロード博記念国際交流財団
立案:Jerzy Olek(イェージェIーレク)
企画運営:Jerzy Olek+吉川直哉
オブザーバー:小本 章